旅行の統計に便利なサイトを集めておきます

 

旅行の統計に便利なサイトを集めておきます

観光庁

まず観光庁
観光庁のサイトは統計情報が非常に多い。

インバウンドから国内旅行の宿泊者統計など役立つ情報が多い。

www.mlit.go.jp

 

JATA

ここも見ておくといい。
こちらでも統計情報が見られる。

www.jata-net.or.jp

JNTO

政府観光局の情報。
やや少ない。

www.jnto.go.jp

 

公益財団法人日本交通公社

旅行者の調査情報。
独自の調査内容があるため見ておくといい。

www.jtb.or.jp

 

JTBの総合研究所

インバウンドとアウトバウンドの情報が多い。

www.tourism.jp

 

旅行新聞

 旅行情報の統計情報を集めているため、他サイトからの引用などもあるため幅広く集めることができる。
ここはまず見ておきたい。

www.ryoko-net.co.jp

 

トラベルボイス

こちらも 旅行情報の統計情報を集めているため、他サイトからの引用などもあるため幅広く集めることができる。

www.travelvoice.jp

 

首都圏の通勤に便利な電車とは?

news.livedoor.com

首都圏の通勤に便利な電車とは?

 

意外と京王線の各駅は穴だと思う。
というのも、京王線は通勤客が多いんだが、各駅停車は意外と空いている。
特に後方車両ほどその傾向があるから、田園都市線小田急のようなぎゅうぎゅう詰めが少ない。

 

他にも途中駅に始発電車がある駅がいい。
京王線ならつつじが丘、小田急線なら向ヶ丘遊園南武線なら登戸、稲城長沼
田園都市線なら鷺沼など始発駅が路線の途中にある場所はやはり便利である。

 

また有料特急のある路線もいい。
これは指定席のある路線のこと。

例えばJR東日本おはようライナーは朝の指定席が利用できる電車になる。
また小田急線のロマンスカーは朝にはライナーとして指定席の列車になる。

こういった路線があると朝のラッシュ時に利用することができるため、便利な路線だといえる。
特に夕方に疲れて帰る頃には、こういった路線があると精神的にも楽である。

 

予約を入れて切符を購入すればあとは乗るだけであるため、こういった指定席特急のある路線がいい。

 

ダメな路線もある。
それは東西線南武線

 

東西線日本橋まで激混み。
東西線西船橋から大手町と通るんだけど、やっぱり日本の中心地だからラッシュがひどい。

 

南武線武蔵溝ノ口〜武蔵小杉の間の乗車率が200%くらいあるんだろう。
南武線は6両編成の短い車両で、この区間は地獄絵図になる。

 

武蔵小杉が混雑で話題になっているが、あれは南武線からの乗客+タワマン民が流れ込んでくるから混雑する。
あの一面2線のホームじゃまずあれだけの人を捌き切れない。

 

また京王線はしばらくダメである。
なぜならこの路線は朝の時間帯に急行列車がつかえるため、非常に遅い。
駅に向かう線路の途中で止まってしまうため、ストレスが大きい。

同じ路線なら小田急をつかったほうがいい。

 

 

もっと言うと、ダメな路線は京王線の柴崎〜千歳烏山小田急新百合ヶ丘〜登戸、南武線の登戸〜川崎もそうだと言える。
このあたりは立体化が進んでいないので「開かずの踏切」が多い。

そのため朝の時間のない時間帯に踏切を無理して渡る人も多いが危険だ。
この区間に住むと朝のラッシュ時に電車に乗り遅れることがあるはず。

 

 

一番、良い方法は通勤場所に対して「下り」になる形の場所に住むこと。
もし職場が新宿なら四谷三丁目に住んで丸の内線の下りを使うべきである。

また中野が職場なら落合などに住むことで「下り」になるためラッシュの影響を受けにくい。

 

この方法は都心部の通勤には利用できない。
例えば、大手町に職場があればどこから向かっても上りになる。

 

 

 

 

 

 

 

伊豆スカイラインが五輪期間中は無料開放されるらしい

この記事を見て懐かしい伊豆スカイラインを思い出した。

 

trafficnews.jp

伊豆スカイラインを知らない人向けにいえば、箱根や熱海から伊豆の山の上を通り、伊豆高原まで繋がっている道路といえばわかりやすいかと思う。
簡単にいえば、海沿いの人気道路を避ける迂回路であり、渋滞回避策になる。

 

この道路が五輪期間中は無料開放されるらしい。
たしかに伊豆では自転車の何かの競技が開かれるようで、それもあるのかもしれない。

 

ただこの伊豆スカイラインは夏に混雑することで知られている。
やはり夏の土日は観光シーズンということもあり、小田原〜熱海〜伊東〜伊豆高原の沿岸は渋滞が発生する。

つまり、ただでさえ渋滞が発生しやすいシーズンであるため、やや心配がある。
混雑を避けられる快適な伊豆スカイラインが混雑を起こしてしまうのではないか。

そうなると伊豆市街地を抜けるか迷ってしまう。

 

もう1ついえば、伊豆スカイラインは絶景道路として知られている。
森の中を走るので気持ちがいいし、富士山も見える絶景スポットもあれば、標高が800Mほどあり気温もやや低い。

ただ夏の時期は草木が生い茂っているし、富士山は靄って見えない、標高ではどうにもならない暑さは同じだと思われる。

 

伊豆スカイラインに行ったものとしては、春の新緑のシーズンか秋の空気が澄んだシーズン、または冬の午前中がやはり美しい場所だ。
紅葉はそれほど綺麗ではないが、あの山並みは気持ちがいい。

また富士山の眺めは絶景なので、一度は天気のいい日に走ってみる価値はある。
そんな伊豆スカイラインが無料になるらしいが、できれば秋や春、冬に訪れて欲しい。

五輪期間中に行く人もいると思うが、それ以外の季節の方が実は見所がある、それが伊豆スカイラインでもある。

 

 

 

北陸新幹線の新小浜が開通すれば日本海の北丹後への旅行もしやすくなるかな。

news.yahoo.co.jp

北陸新幹線は現在金沢止まりだが、今後は福井を超えて敦賀まで行く。
現在でもこれだけ北陸新幹線の工事が進んでおり、完成は間近である。

www.youtube.com


これが決まっているのだが、これによって天橋立舞鶴などの北丹後地方への旅行がしやすくなるのではないかと思う。

 

現在、北丹後地方への旅行は関西の人であれば大阪や京都から特急列車で1本。
城崎温泉天橋立舞鶴まで2時間強で行ける。

 

だが、関東の人間にとっては話が違う。
この北丹後地方は関東の人間にとって馴染みが薄い。

 

もともと関西の人の温泉地であり、冬はカニで有名な日本海である。
関西の色が濃い観光地である。

 

関東の人間は城崎温泉や間人温泉などにはそれほど行かない。
それは交通の便が悪いことが関係している。

 

北丹後は京都から3時間ほどかかるため京都観光とは別の日程を用意する必要がある。
また飛行機で行く場合でも鳥取コナン空港から各停で2時間ほど、レンタカーでも同じような時間がかかる。

 

北丹後地方は関西に居住している人が一泊で行ける十分な距離なのである。
それが関東の人間には京都や大阪の大きな観光地から移動してさらに離れて宿泊するため、宿泊先に選ばれにくい。

 

だが、この北丹後地方も北陸新幹線の延伸開通で変わるかもしれない。
敦賀や新小浜が開通すれば、北丹後地方へのアクセスが開かれる。

 

特に新小浜が開通すれば、そこから天橋立舞鶴のある西へ向かう特急列車を利用すれば新しいルートが開かれる。(現行はないが)

 

天橋立日本三景というだけあって需要はある。
ここは冬の松葉蟹も美味しいため、関東の人も来るはずである。

 

この敦賀or小浜〜舞鶴天橋立城崎温泉のルートを通る特急でもあれば、ここは観光地として関東の人が増えてくるだろう。

ただ現在のような各停だけではやはりアクセスが悪い。
観光地の主要地域である舞鶴宮津天橋立、木津、豊岡、城崎温泉、香住、鳥取などの大きな駅だけを停車する特急を作るべきである。

 

どちらにしても敦賀延伸、新小浜延伸は関東の人間にはいい効果がある。
今後もその効果に期待できるだろう。

 

 

 

 

 

 

 

もし世の中イオンだけになったら?イトーヨーカ堂の不振

news.yahoo.co.jp

イトーヨーカドーが不調らしい。
現在、百貨店も不調だが、全体的に見れば

 

「日本の良いものを売ってきた企業」が不調になっている。

 

これを見て

「時代の流れだからしょうがない」

と言って良いのだろうか。

 

最近はファストファッションが台頭してきた。
ただそれが本当に品質がいいのかといえば、疑問がある。

 

「安かろう、悪かろう」はある程度本質である。
企業が利益を目的にする限り、値段と比例する要素はある。

 

つまり、安い商品を扱う企業が増えるということはそれほどでもない品質の商品が溢れるということ。
これは非常に危機的である。

 

例えば、商品の品質は様々な場所に波及する。
これは安全性や耐久性以外にも、人間の目利きなどにもである。

 

若い職人はまず良い物とは何かを叩き込まれる。
そのために師匠や師範のわざを盗むのだが、箸職人なら良い箸とは何か、茶碗であれば良い茶碗とは何かを「実際に使って」それを使って知るのである。

 

作る側は使う側にもなり、良いものは何かを知る。

 

これは職人以外でも一般人でも似ている。

良いものを使うと「これは良い」と誰でも思う。
そして、それに興味を持ったり、勉強をしたり、ものに対するこだわりが生まれてくる。

 

人は発見から興味が生まれる。

 

だが、それが無くなると心配している。

 

つまり、それなりの品を使って、それなりのものを作るという世界が日常的になる。
良いものを探究しよう、良いものを作ろう、これはなんて良いものなんだ、という発見や興味が失われてしまう。

 

イトーヨーカドーは品が良い

 

うちの子供の頃はイトーヨーカドーは品が良かった。
もちろん今も良い。

 

最近行くと思うのは「年配層が多い」こと。
つまり、若い人が買えないやや高価なものが多い。

 

食品にしてもそうである。
イトーヨーカドーは品が良いが若い人にとっては高く感じるだろう。

 

肉やステーキなんてまさにそうであり、イトーヨーカドーは国産の良い和牛が多い。
品揃えも良いし、品質も良いが、やや高めである。

 

イオンは安く、若い人が多い。
それは悪いことではない。

 

 

うちが若い頃に美味しい神戸牛を食べた機会があった。
そのとき「和牛ってこれほど美味しいのか」と興味を持った。

 

こういった感動や興味も安いスーパーや安い製品が台頭した世界では、すでに台頭しているが、物が消費としてのみ消化されていくことになると思う。

 

イトーヨーカドーは専門店ではないが、品は良かった。
これはイトーヨーカドーとイオンの比較だけではなく、様々な業界で起きている。

100均や格安スーパーなど...

 

 

もう一度中間層を復活させていかなければ、100均などの格安店舗と一部の超高級層向けの店舗に分かれる世界になる。
その時、所得以外にも様々な要素で格差が生まれるだろう。

 

 

 

五輪期間中の首都高の1,000円上乗せは迷惑

 

trafficnews.jp

こんな話が出ている。
五輪期間中は料金が上乗せされるらしい。

 

うちは首都高をよく使う人間だから言わせてもらうがやはり迷惑だ。
特に物流や仕事の関係で首都高を使う人は尚更だとおもう。

 

物流なんて以前書いた記事のように少しの割引のために渋滞が起きているほど。

tabiyaryoko.hatenadiary.jp

このオリンピックって国民に負担だけ押し付けて、上の方で利権だけを享受するって仕組みになってないか?
なってるだろう。

 

そもそも東京五輪の不吉な発端が「ロゴの盗作疑惑」から始まり、「予算の倍増」「延期」と多すぎる。
なんだか不吉なんだ、庶民に良いことはないどころか負担ばかりが押し付けられていて。

 

話を戻すと首都高って安くない。
日本の高速道路はガラガラの道でもしっかりと高い料金を徴収するから地方なんてガラガラ。

料金ももう少し半額くらいにすれば、高速道路作った意味もわかるくらい交通量は増えると思う。
ただ現在、渋滞や混雑する高速道路って首都圏や中部圏、関西圏の都市部なんだよね。

 

特に首都高はいつでも混んでる。
だから、料金を値上げすれば首都高はやや空くかもしれないけど、それだけ需要があるエリアだから一般道路に流れる。

そうするとただでさえ貧弱な都心部の道路網は大渋滞。
たぶん東日本大震災のような動かない交通渋滞が発生するエリアが出てくると思う。

 

うちは首都高+都心の一般道路を使う人間だから、もう交通渋滞で道路が使えないんじゃないかと感じる。
だからといって、地下鉄や電車では荷物が運べない。

 

仕事柄こういった人は多いと思う。
上流が儲かるだけの五輪のために値上げすることも腹立たしいが、値上げすれば一般道路も渋滞する。

 

「貧乏人は首都高を使わなければ良い!」と掲示板で書かれそうだが、一般道路で大渋滞したりするリスクまで及ばないから、そんな表面的なことを言えるんだろう。

 

 

この五輪って復興五輪とか言ったけど、結局建設や資材のインフレが復興地に直撃しただけ。
ただでさえ、小泉改革の公共事業の減少で地方の建設が減少していたのに、バブルになってた被災地がさらに建設インフレになった。

 

異常に今回の五輪は不吉が多すぎる。

 

 

 

 

タワーマンションの問題はやはり多い

タワーマンションの問題はやはり多い

news.yahoo.co.jp

タワーマンションの問題は多い。
少し前は2019年の大雨でタワーマンションの密集地帯といっても良い武蔵小杉が冠水してしまった。

 

gendai.ismedia.jp

タワーマンションは武蔵小杉の他にも都心部、郊外など交通の便の良い駅周辺で建設されている。

 

だが、タワーマンションは問題が多い。
一番上の記事でもあるように、意外と品質や備品に不安がある。

 

以前こんなことがあった。
私の自宅で水漏れがあり、自宅に業者を呼んだ。

 

業者の人はやや難工事になったため4~5時間ほど作業してもらった。
その時に色々と話すことがあり、その業者の人が一軒家からタワーマンションまで幅広く工事をしていると聞いた。

 

その中で「良いもの使われてますね」と業者の人が言った。
私にはよくわからない部品のようなもののことを言っていたようだが、私にはサッパリわからなかった。

 

業者「この部品は最近は少ない、見かけないんですよ。でも、90年代~00年代くらいまでの家はまだこれが多いんです。」
業者「同じ役割のある部品でもランクのようなものがありましてね。」

 

と続く。

業者「最近は高級なタワマンがあるでしょ、ほら良い場所に。」
業者「ああいったところでも見えない場所には安い備品を使っていることがありましてね」
「あんなに良いタワマンがこれ使ってるの?と思うこともね、結構あるんですよ。」

 

と。

 

業者「新しいマンションよりも90~00年代のほうが良い部品が使用されますね。」

 

ここでわかったことは、新しいマンションや新築は見えない部分でややランクを落としたものが使われていることが多いらしい。
私は水道などの知識がないため見ていないが、専門の業者さんがポロッと愚痴のようなことで言っていたから本当なんだろう。

 

そもそも私に業者が水道の嘘を言う必要はない。
言ったところでどうにもならないし、別にタワマンを購入しようと思っていたわけでもないからだ。

 

ただ面白い話を聞いたと思っている。
タワーマンションといえば、やはり高級なものが多い。

だが、そんなタワマンでも水道など利用者や居住者からは見えない部分ではそれほどでもない部品を使っていること。
本来は高級だからこそ、見えない部分も万全を期しているかと思ったら、そうでもないらしい。

 

私がタワーマンションに住むなら、見えない部分でも良いものを使ってほしい。
そのおじさんの業者が言うまでは、万全なものかと思っていたが、意外と見えないところにこそ着目する必要があるかもしれない。

 

意外なことは90~00年代の建物のほうが備品なども良いらしい。
確かに日本がデフレなどに陥った時とリンクしている。

 

経済の状況は住宅の些細な点にも大きな影響を及ぼし、私たちの生活の身近な場所にも影響していた。