大学生が大学の近くに住むのは良くない

 

高校を卒業して大学生になる頃に「どこに住もうか」は問題になる。
ただ1つ言えることは大学の側に住むという発想はあまり良く無い。

 

実は大学に近い場所に住むと「ダレてしまう」という悪影響がある。
意外と大学生はこの緩みに弱く、もし本人や親御さんが気にしていたら気をつけて欲しい。

 

私が大学生の頃には大学の近くに住んでいる友人がいた。
その友人は大学へは上京して来たのだが、住居を選ぶ際に近い場所を選んだようだ。

 

ただ大学が始まって進んでいくにつれて、大学に遅刻するようになってきた。
一限目は特に起きられないなどの理由で遅刻して、気がつくと来ない日もみるようになってきたのだ。

 

そんなある日、大学近くの街で本人に偶然であって聞いたのだが、退学してしまったらしい。
大学の単位が全く取れずに生活もぐちゃぐちゃだったようだ。

 

友人の間ではパチプロになったとか色々聞いたが、本当のことはわからない。
ただ大学生活はかなり怠けたものになってしまった。

 

 

他にも友人がいたのだが、その友人も大学近くに住んでいた。
彼は大学はなんとかしっかりとこなしていたが、気がつくと家が友人の溜まり場になったらしい。

 

大学のサークルなどの友達が遊びに来るということで、よく人が出入りしていたらしい。

 

話をまとめると、最初の友人は大学が近すぎたことで生活リズムがだれてしまい、大学へ来ることも減ってしまった。
結局退学したらしく、大学生活がつまらなくなったようだ。

 

大学があまりに近いと意外と刺激がなくなる。
徒歩で行けるだけ大学が近いと、意外と人は大学へは行かなくなるようだ。

電車で2〜3駅の方が刺激になるし、遅刻してはいけないと時間を気にするようになる。
またバイトをしていても特に一人暮らしは生活が乱れる。

だから、住環境の良い場所を選んで住まわせた方がいい。
意外と繁華街が近い、日当たりが悪い、霧がかかる場所のような所では一人暮らしは大変かもしれない。