神奈川県の一人暮らしに便利な地は「川崎市多摩区」

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意外と穴場だと思う住宅地は川崎市多摩区
ここは以前友人が住んでいたが、比較的便利らしい。

 

多摩区小田急線の登戸や京王線の京王稲田堤、こういった駅がある。
ここは小田急線の快速急行が停車し、京王線なら特急も停車する大きな駅でもある。

 

都心までの距離が近く、通勤も便利らしい。
小田急線なら40分ほど、50分ほどらしく、都心へ出やすい場所にある。

 

また土日なら登戸駅からは約20分、京王稲田堤からは20分ほどと近いため、都心へ出ることが多い若い人にも人気がある街だ。
便利さは若い人が街を選ぶ上で重要らしいが、それを満たしている。

 

ただ街としてはおしゃれではないらしい。
登戸駅は主に小田急線と南武線の乗り換え駅となっており、居酒屋や飲屋街が多い。
少しディープな印象を受ける人もいるから、家族連れは向かないかもしれない。

 

京王稲田堤も同じく、南武線との乗り換え駅で、北口と南口から多くの人が歩いている。
ここは乗り換えが不便でかつて駅を隣接させることを商店街が反対したらしい。

 

ただどちらも住宅街とは異なり、下町らしい雰囲気や商店街のような活気はまだある。
住宅街のような静けさがないが、若い人の好きなチェーン店やお店はあるのである。

 

 

買い物についてもスーパーは多い。
まず買い物難民になることはなく、この登戸駅と京王稲田堤なら大丈夫だろう。

 

ただ京王線の稲田堤はやや評判が悪いようで駅直結のスーパーは品揃えが良くないとか色々聞いている。
南武線のほうにもスーパーがあるが、一般的なスーパーである。

これは登戸も同じであり、駅直結のスーパーがあるが一般的だ。

 

登戸駅は駅から多摩川が近いため自然が近い。
また京王稲田堤も多摩川まで近いため、両駅とも自然環境はいい。

 

治安については意外といい。
川崎市について誤解をしている人は多いが、川崎市は西へ行くほど治安が良く、東に行くほど治安が悪いと言われる。

 

登戸駅と京王稲田堤は同じ川崎市でも治安は良い方である。
ただ安全というわけではなく、住宅地でも道を中に入れば暗い場所もあるので注意が必要である。